※本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療を代替するものではありません。気になる症状は医師にご相談ください。
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目次
EDクリニックの選び方|まず押さえる4ポイント
ED治療は通院とオンライン診療の2パターン。どちらにもメリット・注意点があります。
ここでは、初めてでも迷わないよう「料金」「診療体制」「プライバシー」「支払い・受取り」の4観点で選び方を整理します。
1. 通院 vs オンライン診療(比較早見表)
項目 | 通院 | オンライン診療 |
---|---|---|
初診のハードル | 医師と対面で安心。来院の手間あり | 自宅で完結。通信・本人確認が必要 |
薬の受取り | 院内/院外薬局で当日受取り可 | 後日配送(最短当日〜数日) |
プライバシー | 来院を見られる可能性 | 無地梱包など配慮可(事前確認推奨) |
費用感 | 初診料・再診料が別途かかることあり | 診療料+配送料。セット割の有無を確認 |
詳しい流れは「オンライン診療の始め方」も参考に。
2. 料金表示の透明性(相場の目安)
- 原則自費診療:日本ではED治療は保険適用外が一般的。
- 表示の見方:薬剤価格(1錠/セット)+ 初診/再診/システム/配送料の有無を確認。
- 相場イメージ:初診〜数千円、薬剤は成分・容量で幅あり(例:シルデナフィル等)。
※あくまで目安。実額は各院・処方で異なります。 - 定期/サブスク:解約条件・縛り・休止の方法を必ずチェック。
3. 医療体制・安全性のチェック
- 医師の診療実施・薬歴管理:医師が問診し、用量や併用薬を確認しているか。
- 併用禁忌・注意薬の説明:硝酸薬は併用禁忌。降圧薬やα遮断薬なども要確認。
- 副作用・服用指導:頭痛・ほてり等の説明、受診目安、緊急時連絡先が明示されているか。
- 未承認薬/個人輸入に注意:個人輸入代行・偽造薬のリスク。正規ルートの処方かを確認。
薬それぞれの特徴は「ED治療薬の種類と副作用」で解説。
4. プライバシー配慮の具体策
- 梱包・差出人表記:無地梱包/品名/差出人名の表示を事前確認。
- 受取り方法:コンビニ/ロッカー/営業所止め等に対応しているか。
- 決済明細の表記:請求名義や郵送通知の有無を確認。
詳しくは「プライバシー配慮と受取りの工夫」もどうぞ。
比較に使えるチェックリスト
- ☑ 料金が総額で分かる(初診/再診/配送料/手数料)
- ☑ 医師の問診が丁寧で、禁忌・注意薬の確認がある
- ☑ 服用指導(飲むタイミング/食事影響/頻度)が明確
- ☑ お問い合わせ窓口(診療時間外の連絡方法)が明示
- ☑ 梱包・明細・受取りのプライバシー配慮がある
- ☑ キャンセル/解約の条件が明確
- ☑ 未承認薬・個人輸入ではない正規流通である
避けたいNGパターン
- ・価格表が不明瞭/追加費用の記載が曖昧
- ・医師の問診が形骸化(用量固定で個別確認なし)
- ・「確実に治る」「副作用ゼロ」など誇大表現
- ・解約方法が極端に分かりづらい/実質的に困難
- ・未承認薬・個人輸入代行を示唆
受診〜受取りの基本フロー
- 予約(日時/本人確認/支払い方法の選択)
- 問診(既往歴・内服薬・生活習慣・希望条件の確認)
- 処方内容の決定(成分/用量/錠数・回数・注意事項)
- 会計(明細・請求名の確認)
- 受取り(院内・薬局・配送)。梱包/品名/受取り方法を確認
- フォロー(副作用/効果の確認・再診方法)
公開日:2025-09-06 / 最終更新:2025-09-06
※個別の医療判断は医師へ。価格・内容は変更の可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。